ご報告が少し遅くなってしまいましたが、令和4年4月1日から令和7年3月31日までおきなわSDGsパートナーを継続いたしました。
この2年間ビーチクリーンを通じた環境保全、胃がんサポート等の健康維持推進活動を行ってまいりました。
コロナウイルスの影響、理事長自身の癌後遺症による体力の低下なども重なり、表立って成果を上げたとは言い難い2年間だったと思います。
しかしSDGsとは「持続可能な開発目標」であり、続けることこそが大切だということもあり、この度おきなわSDGsパートナーも継続して登録する運びとなりました。
誰一人も取り残さない社会づくりを
一般社団法人ファンプラスでは、微力ながらも「誰一人も取り残さない社会づくりを」求め、理事長本人が現在障害を抱えることもあり、新たな分野として、リモートワーク推進だけではなく、VR(Virtual Reality)事業を推進していきたいと考えております。
VRとメタバース
最近Facebook社がMeta社と社名を変更し話題になりましたが、一般社団法人ファンプラスでもすでにメタバースを利用した会議、コンテンツの作成等も始めております。
クリエイターの揃った会社ではありませんので、現在のところVRやメタバースの世界で、物を生み出すことはまだ出来ていませんが、既存のサービスを活用し、障害を持つ方々でも安心して仕事に取り組める、遊びに行けるような仕組みづくりを行っていきたいと考えております。
沖縄におけるSDGsの推進
現在の沖縄において、おきなわSDGsパートナーの登録社数や、必要性は高まっていますが、まだまだ認知度は低く、否定的な見方も多く感じます。
「持続可能な開発目標」「持続可能な開発のための2030アジェンダ」などと聞くと、自分には程遠い、無関係な事に感じてしまいがちですが、当社のような小さな団体でも実現する事があるということをこれからも発信し、「誰一人も取り残さない社会づくりを」実現していきます。