平成27年1月に起きた沖縄県の求人に関するニュースをまとめました。
イオンモールライカム合同企業説明会開催
http://job-gear.jp/amrycom/index.htm
4月25日(土)グランドオープン オープニングスタッフ大募集!
との触れ込みで1月に2回開催されました。
次回開催は2月27日!
沖縄の新しい雇用がたくさん生まれますね。
イオンモールのキャパは相当高く、現在94件の求人が公開されています。
沖縄県の求人倍率、初の0.80倍 12月、7カ月連続最高値更新
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-238101-storytopic-4.html
労働局の谷直樹局長は「観光産業も好調で、今後も回復傾向が続くとみられる」と分析したそうな。
街を歩くと観光客(特に外国人」が目につきます。
DFSなんかは特に中国語にあふれていて、すごい活気を感じました。
これからも回復して、1倍まで行ってもらいたいものですね。
※ちなみにこれでも日本では最低。
正規雇用へ4本柱 沖縄県と労働局連携
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=98349
県と労働局(国)が連携して正社員を増やそうという事業。
4本の柱はこんな感じ。
- 正社員求人を7千人分(昨年同期比400人増)以上確保
- 正社員就職2100人(同200人増)を実現
- 未内定者やフリーターなど若年・新卒者の就職支援を強化
- 助成金制度の周知で事業主の取り組みを促進
正社員を謳いながらも時給制だったりする沖縄県。
まずは正社員雇用とは何か、契約社員とはなにかをしっかり区別することのほうが先なのでは・・・と思ってしまいます。
県内コールセンターで従業員を解雇!
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=98150
宜野湾市にあるコールセンターで働く従業員33人が、1月20日付で全員解雇すると通知された。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-238093-storytopic-3.html
同社の労働組合の代表らは29日、県に対し従業員の再就職支援や労働者を使い捨てにする「ブラック企業」への対策強化を求めた。県は雇用政策、労働政策、情報産業振興の3課が対応し、従業員の雇用確保を支援する考えを示した。
まだまだ甘い県内進出企業の見通し
他県に比べれば圧倒的に低い求人倍率。
それを見越して沖縄県に進出する企業は多いが、実際雇用をしようとすれば、それでもなかなか集まらないのが現実です。
より高いPR戦略がなければ今の沖縄で1からスタートさせるのは中々困難な状態。
求職者と話をしていて感じるのは、仕事を探しているけど、それほど深刻に考えていない(なんくるないさ~)人が多い。
求職者だけど働かないという人が多いのが沖縄の現状。
そこをどう判断し、沖縄進出後の雇用につなげるかが今後の課題。
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