もちろん喜んでなんかはいられません。
小学校6年制は脱出しましたが、未だ中学校は最下位のまま。
要因の一つは、八重山地区(石垣市、与那国町、竹富町)の正答率上昇
産経新聞では要因の1つに八重山の学力上昇を上げている。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140825/edc14082521150005-n1.htm
石垣では全校で毎朝、読み書き、計算の練習を徹底し、授業改善にも力を入れ、
家庭には生活改善を促し、各公民館では家庭学習を支援したという。
この家庭の生活改善も大きいのではないだろうか
特に沖縄は家庭の環境がいいとは言えない。
夜中の居酒屋に平気で子連れもほんとに多く、家庭だけではなく、それを許してしまう地域社会に問題があった。
それを今回の石垣市では、「低学力の原因についての犯人捜しをやめ、学校、家庭、地域がそれぞれ責任感を持つ教育システムが奏功したのでは」と、学力を「学校」のみではなく、それぞれの責任をしっかりと追求し改善に務めた結果といえるだろう。
今後「人口一極集中に歯止めを」と語る政府の方針に沿い、いち早く人財の獲得をするため、沖縄県民全体で盛り上げていかなければいけない。
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